京王電鉄が仕掛ける シモキタ再開発「ミカン下北」
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小田急線の地下化により再開発が行われ新たににぎわう下北沢。
その一角である「ミカン下北」をレポートいたします!
下北沢周辺の再開発
2003年に小田急線の地下化が決定し、世田谷代田駅~下北沢駅~東北沢駅の1.7㎞におよぶ線路跡地の活用について地元住民や商店街、世田谷区を巻き込んだ計画が始まりました。
建築の用途規制が多く、地下化が決まるまでの住民の反対運動やその後の調整もあり、長らく膠着状態となっていたそう。
その後、2017年を境に計画が再始動し、
2019年には線路跡地の名称を「下北線路街」として全体の開発計画を発表、下北沢駅直結の「シモキタエキウエ」を開業されました。
また2020年には、新しい商店街と位置づけて小規模店舗を集積した「BONUS TRACK」や保育施設、温泉旅館とオープンが相次ぎ、
駅と駅をつなぐ散歩道は平日休日にかかわらず多くの人でにぎわっています。
2022年3月 京王電鉄による「ミカン下北」オープン
そんななか、京王電鉄が仕掛ける新街区「ミカン下北」がオープン。
オープン前には、下北沢駅の構内にはモノクロのコンセプチュアルなチラシで飾られ、
どんな施設ができるのかワクワクしたことを覚えています。
小田急電鉄による「BONUS TRUCK」のホワイトキューブの外観とは打って変わるように、
ダークグレー・黒を基調とした建物外観やビジュアル。
その中に異国情緒あふれる飲食店や感性豊かなショップが立ち並んでいます。
プロジェクトコンセプトは『ようこそ。遊ぶと働くの未完地帯へ。』
「ミカン下北」の名称は、
多様な文化が交差し、絶えず自由に編集され、変わり続ける、
つまり“常に未完である”ことに下北沢の普遍的な魅力を見出し、
未完ゆえに生まれる新たな実験や挑戦を促す想いを表現しているそうです。
実験的な「KATUDO」が活発
コンセプトのとおりに、様々な「KATUDO」が企画・運営されているのもご存知でしょうか?
今年の春は、開業1年を記念した『お花見BLACK』が催されています。
「他ではできない黒いお花見体験をあなたに。黒い桜と黒い料理で、特別な春を味わい尽くせ。」をコンセプトに、開催期間中はミカン下北の飲食店が「黒」「桜」「お花見」のテーマに沿ったメニューや店舗の枠を超えたコラボメニューを提供しています。
何色にも染まらない「未完」のコンセプトの体現や
ミカン下北のブランドカラーでもある「黒」をモチーフにした商品・空間が楽しめます。
(写真引用:https://mikanshimokita.jp/katsudo/detail/?cd=000032)
その他にも電鉄を利用したまちあるきイベント等も催されています。
施設がオープンしてからも実験が続く「ミカン下北」。
刺激的な体験や経験が楽しめそうですね!
そんな「ミカン下北」が生活圏となる地に、自由設計ができる新築マンション「世田谷代沢Ⅱコーポラティブハウス」がスタート致します。
閑静な住宅街の環境と、にぎやかで彩りゆたかな周辺施設を楽しめる地で
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それでは、次回のBlogもぜひご覧ください。
ミカン下北:https://mikanshimokita.jp/
ミカン下北イベント情報:https://mikanshimokita.jp/katsudo/