人生に誇れる土地選びを

まずは、人生に誇れる土地を選ぶことから。

企画開発部

企画開発部中野 康史

PROUD LAND誇れる土地選び

集合住宅において、最初の評価基準が立地であることは間違いないでしょう。沿線と駅名、徒歩分数だけで利便性や資産性の大方の想像はついてしまう。

私たちの土地選びの観点は、“永住性の高さ”と“誇れる場所”に尽きると思います。住宅の購入は人生に何度もあることではありません。だからこそ誇れる場所を選んでいただきたい。そして高齢になっても暮らしやすい環境をお届けしたい。
この二つを兼ね備えるとなれば、必然的に成熟し、評価が安定した住宅地を選ぶことになります。

例えば永く住むという観点で見れば、子育て環境は外せません。
エリアによっては子育てに良い街というキャッチコピーをつける場所もありますが、実際に子育てをするのであれば、親がいつも一緒にいるような幼少期の環境ではなく、小学生くらいになり、一人で外に出かけるようになってからの周辺環境や教育環境などを想定しないと、子どもにとって良い環境であるかは判断がつかないものです。

したがって開発途上にあるエリアや、駅至近で環境の変化の多い場所はむしろ避けていると言えるかもしれません。弊社のこれまでの実績をご覧いただければ、それがお分かりいただけると思います。

駅から徒歩5分〜12、3分程度、適度な利便性と閑静で穏やかな街並。元は200坪を超えるような邸宅が建っており、一目で丁寧に住まれてきたことが感じられる。マンション用地というよりはむしろ邸宅地。私たちが計画を進める土地は、そのような場所であることが少なくありません。

現地を視察して、その立地に惚れてしまう。そのような場所でなければ、私たちは事業化に向けたエントリーはしません。事業の収支ではなく、この土地と豊かな住環境というバトンをいかに良い形で入居者の方々にお渡しするか。良い用地を見つけた時は、自然とそのように考えてしまうものです。

近年では相続や土地活用の観点から、街並のシンボルとなるような邸宅が無くなり、細分化された狭小住宅が並ぶということが見受けられます。
確かに都内で大邸宅を購入できる人は限られています。しかし、もう一度そのような土地を取り戻すのは、不可能に近い。長い時間をかけて育まれた良好な環境を分断すること無く、街並に溶け込むような集合住宅を建てることで、次へと繋げていくこと。それは入居される方々にとっても価値のあることだと思います。そして、それを可能にするのが、コーポラティブハウスという集合住宅の強みです。

私が視察する土地は平均して1日1カ所、年間で300以上にもなります。その中でコーポラティブハウスとしてお薦めしたい土地は一割にも満たない。現在住宅を探している、またはいつか購入したいとお考えでしたら、ぜひ、コプラスのホームページを覗いてみてください。

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