75 松原フラット | コーポラティブハウスの株式会社コプラス

松原フラットSOLD OUT

春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、少し明かりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。

『枕草子』の中で、作者・清少納言は独特の視点で移ろいゆく四季について述べています。
彼女はどこでこの歌を詠んだのだろう。そんなことに想いを馳せることが、
今回ご紹介するお部屋で叶うかもしれません。

朝は二面採光の窓から太陽が部屋を照らし、夜は階段上の窓から降り注ぐ柔らかな月光に包まれる。
春は窓から桜を眺め、冬は済んだ空気の中でルーフバルコニーから富士山を望む。

世田谷区松原での自然を感じる暮らし、いかがでしょうか。

「季節うつろう君思ふ」

間取り: 2LDK

専有面積: 79.26㎡

物件名: 松原フラット

所在地: 世田谷区松原3丁目

交通: 京王線・京王井の頭線「明大前」駅　徒歩7分
京王線・東急世田谷線「下高井戸」駅　徒歩5分

4人家族。
お子様も大きくなり、ライフスタイルの変化に伴い、住み替えを決意されました。

新宿、渋谷というターミナル駅だけでなく、吉祥寺や下北沢に行くにもアクセス抜群な「明大前」駅。
その名の由来は、明治大学の校舎が近くにあったから。
いまでも学生が多く行き交う街でもあります。

一方、「下高井戸」駅周辺は、昭和31年から続く歴史と活気ある商店街を有する街。

明大前、下高井戸ってどんな街？

物件の最寄り駅は明大前駅。特急が停車し、井の頭線を利用できることから、売主さまもよく利用するそう。現在高架線駅工事中なので、踏切が無くなるので、今後ますます便利になることが予想されます。
昭和31年にできた下高井戸市場を中心に、下高井戸駅周辺もとても活気があります。通学路も兼ねているため、大人の目が届き、小学生を持つ親御さんは安心かも。
徒歩17分ほどの場所にある羽根木公園は、売主さまおすすめのジョギングコース。
学問の神様・菅原道真が祭られる菅原神社。江戸時代に寺子屋を開いていた石井兵助直慶が創建したと伝えられています。

周辺環境はどうですか？

下高井戸周辺は買い物に便利で、近くの羽根木公園でのジョギングも気持ちが良いです。
公立学校のレベルが高く、学区が良いと感じています。商店街を通って登下校するため、大人の目が届く点は安心ですね。総合的に子育て環境が充実していると思います。

外観の確認

数年前の大規模修繕を終え、外観は綺麗な状態。

自由に設計できるコーポラティブハウス方式だからこそ、窓の大きさや位置はバラバラな点が、
建物全体を唯一無二の存在にしていますね。

丁寧な管理状況を感じる共用部

丁寧に管理されている植栽。アプローチ部分のモザイクタイルは竣工時に入居者がデザインしたもの。
敷地内の立体駐車場は2022年4月時点で2台分空きがあります。
駐輪場は屋外と屋内に2か所設置。
エントランス付近には、TVモニター付きインターフォンにオートロック、宅配ボックス、メールボックスが完備されています。

室内を見てみましょう

※竣工当時の写真のため、現況は現地でお確かめください。

こちらはリビング・ダイニングの写真です。
リビングの一角の和室は扉で区切ることができるようになっているので、
普段は開けて空間を広く使ったり、寝室として使ったりも出来そう。

床は無垢材、畳は琉球畳、壁は塗装と、自然素材がふんだんに使われていて、
風と光を感じるとても気持ちの良い空間です。

水回りは？

※竣工当時の写真のため、現況は現地でお確かめください。

ニッコー製のタイル張りユニットバスは海外のような雰囲気。
洗面台と浴室のとの間がガラスで仕切られているため、開放感がありますね。
キッチンは奥のスペースも合わせると心強い収納量が嬉しい。
コンクリート打ち放しの壁に、ステンレス製のレンジフードと天板、木のぬくもりが感じられる収納棚。
使われているマテリアルが豊富で、豊かな空間になっています。

冬はほとんど床暖房で過ごせます。
日当たりが良くて、ダイニング上のトップライトもあるので、照明は必要最低限で済みますね。

ルーフテラス、サイコー！

※2021年10月撮影
※2022年4月撮影

約46㎡のルーフテラス、リビングに隣接したバルコニーからは、
春は近隣の桜が、冬の晴れた日には富士山が良く見えるそう。

ルーフバルコニーにウッドデッキを引いてアウトドアリビングにしたり、
人工芝を引いてゴルフの練習場にしたり、
屋上菜園を楽しんでも良さそう。

いろいろ妄想を膨らませてみてください。