
DESIGN全体設計
住民みんなで見守る庭
本計画では、100年の歴史ある庭を
できるだけ残すことを前提に建物配置を検討しました。
建物を敷地中央にコンパクトにまとめ、周囲にゆとりを確保。
都市部では貴重なオープンスペースを実現しています。
過去の風景をただ残すのではなく、新たな植栽を織り交ぜながら、
住民みんなで「見守る庭」として育てていきます。

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南側隣地境界から5m離隔
光や風、緑の余白を確保
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敷地の約 1/4 が庭(空地率 45%)
ゆとりある屋外空間を実現
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占有されない共有の庭
住戸ごとで囲わずに、
みんなで四季の風景を慈しむ



庭や空とつながる、
開放的な住まい
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POINT 1
主採光面には大連窓を
南向き住戸は、視線が外へ抜け光と風が心地よく巡る空間に。
北向き住戸も、安定した間接光を取り込み隣地の庭を借景として楽しめます。 -
POINT 2
光がまわり込む、
吹き抜けの階段室建物中央は、階段・エレベーター・配管スペースを集約してハイサイド窓から自然光が入る吹き抜けに。
移動しやすい縦動線と採光の両方を叶えます。 -
POINT 3
屋上の緑化コモンテラス
住民が自由に集える、心地よい共有スペース。
植物の成長を見守ったり、夜風に吹かれながらお月見をするなど思い思いのひと時を。
- 1F平面図
- 2F平面図
- 3F平面図
- 4F平面図