設計者との対話を通じて、
暮らしにフィットする
住まいをつくる。



ご家族の希望やライフスタイルにあわせて方位や面積からベースとなるプランを選びます。

個室の数やリビングの広さ、収納の多さといった条件をもとに、設計者と間取りを創っていきます。
部屋数は多い方が良いと思い込んでいたけど、それぞれの個室よりも家族がくつろげる広いリビングがある方が良いかも。
夫婦で家事を分担したいので、二人でも使いやすい家事動線の家がいいな。

キッチン・洗面・浴室・照明・収納といった住宅設備の仕様について、予算や機能、デザインなどで決めていきます。
高機能で便利な設備よりも、モノの質感や色の統一感にしっかりこだわりたいね。
お風呂の時間を楽しみたいから、今の家よりもしっかり足を伸ばせるサイズの浴槽にしたいな。

お部屋の印象を左右する床・壁・天井・建具・造作家具・素材などを、家具やインテリアにあわせて決めていきます。
お気に入りのテーブルがリビングの主役になるように、部屋自体はつくり込みすぎないでシンプルな仕上がりが良いと思う。
キッチンの前には水色のタイル、洗面台の前には素敵なモザイクタイルを貼りたいな。

選定した間取りや仕様、仕上げをもとに設計者が作成した図面等で施工会社へ見積もりをとり、ご予算の調整を行います。
造り付けの家具は少し小さくして予算を抑えようか。でも、肌が直接触れる床材にはこだわってお金をかけてもいいかな。
手間と時間がかかってでも、希望がきちんとカタチになった理想の家をつくりたいよね。
公私ともに来客が多いから、プライベートとパブリックで空間をハッキリ分けたいし、メゾネットっていいかも。
うちは共働きだから、日中の陽当りもいいけど広さ重視かな。友達をたくさん呼びたいね。