お宅訪問Feelings Realized

手間はかけるがお金はかけないそれで如何におしゃれに見せるか

  • 設計のこと

T邸に入ってまず目に入るのは、おしゃれでカラフルな家具やインテリアコーディネート。個性と若い感性が光ります。
「スイッチ1つとっても標準品は使っていない」(ご主人様)というだけあって、全てのアイテムが自分たちで選んでコーディネイトされたもの。置く家具を先に決めてから、間取りを決めたそうです。
以前から欲しかったリビングの棚など、こだわってお金をかけるところにはかけ、安くすませられるところは手間をかけたりおしゃれに見せる工夫を凝らし、安く仕上げました。

たとえば階段もコンクリート打ちっ放しのまま、テレビ台もコンクリートでつくってもらっています。
壁紙を時々貼り替えたりと、自分たちの手で気軽に模様替えを楽しんでいます。
ドライエリアのある地階は思ったより明るく、寝室から出られるテラスにはタイルを貼っています。

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▲以前から欲しくて思い切って買った。マールテル・ヴァン・セーヴェレンのリビングボード。

 

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▲地階寝室。正面ドライエリアのテラスにタイルを敷いて。地階でも優しい採光で心地よい。

 

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▲リビングのテレビ台と階段はコンクリートでつくってもらって安く仕上げた。

 



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