前回に引き続き、白山神社のお話です。
今回は、白山神社のご利益とお祭りについてご紹介します！

＝ご利益について＝
白山神社は「縁結び」や「歯痛を止める」ご利益があるとされています。

「縁結び」のご利益は白山神社に祭られている
ご祭神「菊理姫命（くくりひめのみこと）」に関係しています。
菊理媛尊は、「日本書紀」の中で、
日本の国土を生み出した男女の神「伊弉諾尊」と「伊弉冉尊」の
いさかいの仲裁役として登場します。

出典：白山さんの結婚式
このように、男女の仲をとりもつ神さまであること、
「くくりひめ」の「くくり」とは、「紐でくくる」や「荷をくくる」というように
物事をまとめる・結ぶという意味にも通じることから、
古来より「縁結びの神」とされています。

次に、気になる「歯痛を止める」ご利益ですが、
その由来は地名の白山→はくさん→「歯 苦 散」からきているとのことで、
特にむし歯の痛みにはご利益があると伝えられています。
「歯ブラシ供養の神社」としても有名で、
後ほど紹介する「あじさいまつり※」期間中には、歯ブラシ供養をはじめ、
地元の歯科医師会による歯科相談や歯ブラシの無料配布（先着順）が行われていました。
※2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で中止

＝お祭りについて＝
文京区では、緑豊かなまちを楽しんもらうことを目的に、
毎年四季折々の花をテーマにした 「文京花の五大まつり」が開催されています。

その1つが白山神社で開催されている「文京あじさいまつり」です。

出典：文京区観光協会

白山神社の境内、白山公園と合わせると20種 約3,000株ものあじさいが咲き誇り、
コンサートやバザーなどのイベントも開催されるとのこと。
残念ながら、去年に続き、
今年も新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいましたが、
文京白山コーポラティブハウスが竣工する頃には、
賑やかなあじさいまつりが開催されているでしょう！

以上、ご利益とお祭りにクローズアップしてのご紹介でした。
「白山」という地名に、
少しずつ馴染みを持たれてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか？
実はこの「白山」、誰もが知る、あのスイーツにも深い関係があります。
次回、この点について触れていきたいと思いますので、是非チェックしてください。

由緒ある白山神社が鎮座する文京区白山の地に、
あなたの「想いをカタチに」する住まいを創りませんか？

文京白山コーポラティブハウスは、コチラ