世田谷赤堤コーポラティブハウスブログVol.2 新築マンションの価格高騰
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「新築マンションはなぜこんなに高い?“価格高騰時代”に見直される住まいの選択肢」
▪マンション価格はなぜこんなに上がったのか?
首都圏を中心に新築マンションの価格上昇が止まりません。
「都心に近く、子育てにも便利な場所に住みたい」
そう考える人にとって、“価格の壁”は年々高くなっています。
その背景には、以下のような複合的な要因があります。
・建築費の上昇(資材費・人件費の高騰)
・土地取得価格の上昇(駅近や都心エリアの争奪戦)
・円安やインフレの影響(輸入建材の価格上昇)
・設備や共用部の高機能化・豪華化によるコスト増
特に建築費は、10~15年前に比べて倍近くになっています。
マンション価格だけが上がっているのではありません。
食品や日用品と同じく、「一度上がったら下がりにくい」もの。
それが今の現実です。
▪価格だけでなく、面積も減っている
最近では「3LDK=広い」は過去の話。
60㎡台の3LDKが“標準”になり、中には50㎡台の3LDKという間取りも登場。
「部屋数はあっても窮屈に感じる」――そんな声もよく耳にします。
しかも、新築の価格が上がれば、中古マンションの価格も連動して上昇。
「えっ、これ、新築時より高いんじゃ…?」と驚くことも。
不動産業界にいる私たちでさえ、「あのとき買っておけば…」と思うことは少なくありません。
▪今だからこそ、“価値ある住まい”を考える
物価も不動産価格も、そう簡単には下がりません。では、こんな時代にどんな住まいを選ぶべきなのか。
それを考えるヒントとして、次回のブログでは「コーポラティブハウス」という選択肢をご紹介します。
コーポラティブハウスで叶える、自分らしい暮らし。
リビングの南側にインナーバルコニーを設け、植物とともに暮らす。
【説明会のお知らせ】
現在、「世田谷赤堤コーポラティブハウス」では建設組合員を募集中です。
プロジェクト概要や今後のスケジュール、予算感などをまとめた資料一式を
ご用意しています。
毎週土日にプロジェクト説明会を開催しておりますので是非ご参加ください。
→プロジェクトホームページはこちら
https://cooperativehouse.jp/setagayaakatsutsumi_ch/
それでは、次回のブログもどうぞお楽しみに!
世田谷赤堤コーポラティブハウス
コーディネイター 江浦・高野