お宅訪問Feelings Realized

近所の子どもの声が聞こえる、「界隈性」があるよさ

  • コミュニティのこと

コーポラティブハウスならではのコミュニティのよさについて、ご主人様は続けます。
「住んでいるのは、自由設計に関心のある人たちなので、たとえば床材とか、お互いに仕様を紹介し合ったりできるのも楽しい。それから、隣近所の人の顔がわかると、身勝手なことってできないんですよね」
住んで約1年ですが、もう2回ほど住民同士の飲み会を、このHさん邸の屋上でしたそうです。

懇親会

▲5月に行われたBBQの様子。みなさん楽しそう!詳しくはこちらをご覧ください。


奥様は、総戸数15戸という、戸建てが集まった感覚の「界隈性」も親しみやすい、といいます。
「近所の子どもの声が聞こえたり、生活の音が心地いいんです。マンションの時は、隣の人が何をしているのか全くわからなかった。ここでは、生活の音に『あ、生きてるな、起きてるな』という、温かみを感じます」
声や生活音が聞こえても、それをうるさいと感じるのではなく、心地よく感じるのは、お互い顔見知りになってお付き合いがあるからでしょう。コーポラティブハウスという小ぢんまりしたコミュニティのよさの表れといえます。

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▲渓谷の景観を思い切り取り込んで楽しめるように、窓を天井まで広げた。
 窓際のベンチを兼ねた造り付け収納は、パーティの時スツールとして大活躍。

 



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