お宅訪問Feelings Realized

二世帯住宅より将来融通がきく二戸のコーポラに母世帯と引っ越し

  • きっかけ・決め手
  • コーポラでよかったこと

Mさん夫妻は、奥様のお母様と近居、または二世帯住宅を建てて同居をしようと、新しい家を探していました。
そんな時、近くにコーポラティブハウスが建つというチラシを目にします。場所は等々力渓谷沿い。ロケーションに興味をひかれ、見に行ってみることにしました。

すると、第一次の募集から時間が経っていたため、既に入居が決まっている住戸が幾つかあったものの、たまたま渓谷に面した上下の二戸が空いていました。さらに、窓の位置や大きさが決められてはいましたが、他は自由設計と聞き、「渓谷沿いで上下が空いているのもご縁だね、という感じで。将来の事を考えると二世帯住宅よりも良い形かもと思って」(奥様)、参加を決めたそうです。

143

▲2階+3階のメゾネット住戸のMさん宅リビング。この3階はリビングダイニングキッチンのみとし、右手階段から下りる2階に個室とユーティリティを集約。右手にも奥にも渓谷を望むテラスがある。


ご夫妻ともコーポラティブハウスの仕組みは知らなかったものの、「知らないだけに、全く不安はありませんでした。もともと感覚で決めるタイプなので。自由設計なんて家を建てるみたいで面白いな、もっと早く知っていればよかったな、次は最初から参加したいね、と(笑)。コーポラティブハウスへの不安のあるなしというより、お母さんと一緒に引っ越せるという条件を満たすことの方が大事だったので。ただ、親子共に、等々力渓谷の目の前という立地が気に入ったので渓谷沿いで二戸空いていなかったら、選ばなかったかもしれません」とご主人様。
こうして、他の住民の方より参加が遅い分、より限られた時間の中で設計打ち合わせが始まりました。



トップに戻る