お宅訪問Feelings Realized

最初不安だったコミュニティが今一番気に入っているポイント

  • コミュニティのこと
  • コーポラでよかったこと

現在はこのコーポラティブハウス暮らしを楽しむTさん夫妻ですが、参加する前はやはり不安があったと言います。
「有名な会社がつくっているわけじゃないから、構造上の問題があるんじゃないかと心配しましたが、たとえばモノ音など、全然問題ありませんでした。ウチの両親は最初『コーポラティブハウス……何だ、それ? 途中で逃げられちゃうんじゃないの?』(笑)と心配していましたが。しっかりつくってあると思います」(ご主人様)

お隣のグランドピアノの音は聞こえますが、弾く時間を決めてくれているので気にならないとか。また、上の階でたまにドタバタする音が聞こえても「あ、今日はお子さんのお友達が来てるんだな」と想像できて、全然イライラしない。それも、お互いを知っているからこそでしょう。

奥様は、最初はコーポラティブハウスのコミュニティというものに不安があったと言います。
「住み続けるわけですから、ヘンな人がいて気が合わなかったら嫌だなとか。でも参加してみたら、いい家、コミュニティをつくりたいという同じ思いの方々と支えて支えられてのとてもいい関係ができて。建つ前から交流があったので、だんだんと周りの方の家族構成や職業を知ったり。お子さん達の成長を皆で見守ってるような感じもいいですね。このコミュニティは予想外によかった。住む前に心配だったポイントが、今一番気に入っているポイントになりました」

ご主人様は、世代を超えた友人ができるのがとてもよいそうです。
「海外に住んでいた時は、年齢の違う友人が当たり前にできましたが、日本だとあまり機会がない。でもこのコーポラティブハウスでは僕たちが一番若くて、40代から60代までの方たちと集まったり、2カップルで食事をしたり。同じように海外経験のある年上の方や、もう定年退職した方ともカジュアルに交流できて、師匠が沢山いる感じ(笑)。会社の飲み会じゃないから、上から発言でもなく、カジュアルにいろいろ教えてもらえるのがいいですね。なかなか得ることのできない財産です」

OGGI_0068

▲ドライエリアを見下ろす。

 



トップに戻る