お宅訪問Feelings Realized

初めは関心なかったコミュニティ今は見守り合うよい関係

  • コミュニティのこと
  • コーポラでよかったこと

コーポラティブハウスのメリットを聞いてみました。
「まず、誰が隣に住むかわかっていたことですね。お子さんが多いのも安心しました。それも同年代が多いので、子ども同士も仲良くなって、総会は賑やかでした」(ご主人様)
また、Mさん夫妻は出勤時間が早く、朝7時には家を出るのですが、お子さん達はまだ家に居る時間。すると、「学校に行く時間まで、ウチに居てくれていいよ」と言ってくれる住民の方が、何人もいるのだそうです。台風で学校が急に休校になり、学童保育もお休みになってしまった時も、同様に預かると言ってくれた方もいたのだとか。

「そう言ってもらえるだけで安心できます。そうした情報交換ができるのも、建てる前から知り合いになって、時々飲み会をする関係になれたコーポラティブハウスならでは。飲んでいる時の世間話で、何気なく困っていることなどを話してこそ、何かの時には助け合いができるのだと思います。実は我々は、初めはあまり飲み会に行かなかったんです。今でもすごく密に接しているわけではありませんが、いざという時の安心感が助かります」(奥様)

ご主人様も、「地震が起きた時は助け合おうと話していますし、そういう関係がつくれたのはすごくいいと思いますね。たまたま家探しをしている同年代の同僚にこのコミュニティの話をしたら、『そういう密な関係は嫌だな』と感想を言われたので、『それなりのいい関係ができてるよ』と答えたんです。僕も、最初は他の方との付き合いの度合いが分からなく、少し不安もあったのですが(笑)」と、参加してからだんだんとコミュニティに馴染んでいった様子を話してくれました。

設計やスケール的には戸建て感覚を楽しめ、集合住宅の安心感もあるコーポラティブハウスは、Mさん一家にとってちょうどよい選択だったようです。

OGGI_0097

▲リビングの隣、間仕切りできる子ども室は、将来2つに分けられるように想定している。

 



トップに戻る