お宅訪問Feelings Realized
都心では狭小一戸建てよりコーポラティブハウスが快適と判断
- きっかけ・決め手
Kさん一家は30代でサラリーマンのご夫妻と5歳のご長男の3人暮らし。上京してから2人とも世田谷区、目黒区で暮らしてきたご夫妻は、いつかは同区内に自分の家を持ちたいと考えていました。
とくにご主人様は研究熱心で、住宅関係の本を沢山読むこと10年余り。しかし、現実問題として、同区内で自分達の予算で建てるとしたら、狭小地の3階建て、しかも安普請の家がせいぜいではないか……。
理想と現実のギャップに、なかなか実際の家づくりまで辿り着いていませんでした。
そんな時、奥様のママ友が世田谷区内にコーポラティブハウスに入居したと聞き、遊びに伺うことに。
そのご友人はご夫妻で建築士ということもあり、相当にこだわってつくった『コーポラティブハウス』というスタイルの住まいを初めて目にしたKさん夫妻は、メゾネットのつくりも気に入り、「これはいいなぁ」と感じたといいます。
そこでご主人様がコーポラティブハウスについて調べると、デザイン性の高さをウリにした会社などいろいろある中で、身近で地に足の着いた印象を受けたコプラスに興味を持ちます。
その時募集をしていた羽根木のコーポラティブハウスの、1階+地階のメゾネットを候補にしているという話を件のコーポラティブハウス住人の建築士夫妻に話すと、「じゃあ、同じ構成のウチの下を見せてもらえば?」と、すぐに階下の住人に連絡してくれて、見に行くことに。
「えっ、そんなに簡単に家の中を見せてくれるの?とまず驚きました。コーポラティブハウスって面白い人間関係だなって」(ご主人様)
そんな風にコーポラティブハウスの先輩住人の家を見に行って話を聞き、最初は「家なんかまだまだ買えないよ」と興味を示さなかった奥様にはコーポラティブハウス住人が建てた体験記の書籍を読んでもらって説得。
こうして出会ったコーポラティブハウスに縁を感じ、羽根木に参加することを決断したそうです。