お宅訪問Feelings Realized
時間と気持ちのゆとりを生む住まい
- 設計のこと
「こども達と一緒に過ごせる時間って、人生の中でも限られているじゃないですか。」とご主人は続けます。
「だからこそ、家に帰ってきてから寝るまでの行動をスムーズにして、こども達と過ごす時間を増やしたかったんです。不便なところを全て解消して、ストレスなく、ゆっくりとこども達と触れ合いたいなと。 そのために、設計プランや設備にはこだわりました。たとえば食器洗い機は絶対にこのミーレを入れたくて。この大きさなら4人分の食器が一気に洗えて時間の短縮になりますから。
他にも、玄関や洗面所を広くして待つ時間がないようにしたりね。その結果、今では時間と気持ちにゆとりが生まれて、一層こども達と過ごしたいと思えるようになりました。あと、たくさん友達が呼べるリビングにしたかったから、個室を作らずゆるくつながる感じにしたかった。そういった細かい要望を実現できるのはコーポラティブハウスしかありませんでした。」
なるほど、徹底的に機能性にこだわったのは、お子さん達のためだったのですね。
特にこだわられたお風呂にも、ご主人のこんな想いがあったそうです。
「家族の一番近いコミュニケーションの場がお風呂。そこを充実させたかったんです。 前の家のお風呂は狭くて暗いのがすごくいやだったから、窓をつけて、なるべく広い解放感あるものにしたかった。今、こども達は1時間くらい、指がふにゃふにゃになるまでお風呂に入っています。」
一方、奥さまのこだわりは収納。
キッチンの収納扉をあけると、お皿やキッチン用品、散らかりがちになる小物もスッキリ収められています。