お宅訪問Feelings Realized
コミュニティがよりよい住まいづくりを生み出す
- コミュニティのこと
- コーポラでよかったこと
コーポラティブハウスのコミュニティについてYさんはこう話します。
「面白いですよ。とにかく色んな人が集まったから。
色んな人がいる中で意見を交換して、良い方向にしようというのは本当に面白い。
複数の側面から物事をみて、組合運営に活かせたと思います。入居後の今でも、住民同士で話し合いの機会を多く持ちます。細かいところまで、みんな自分事として考えます。入居後も、自分たちの住まいをより良くしていこうという意識がとても高いですし、これまでの総会を含め、みんなで議論して結論を出していくことには慣れているので、意見も活発に出るし、そうやって全員で決めたことには納得感があります。
「組合結成時から入居後の今に至るまで、無駄な総会は一度も無かった。僕はそう思いますよ。」と、真剣に話して下いました。
「ただ、規模が大きくなると話し合いで解決も難しいのかもしれません。MEJIRO HOUSEは20世帯。それぞれの顔が見えて、意見を交換できる数といえば、これくらいが限界かと。それと、色んな考えを一つにまとめるにあたって、コーディネイターの役割がすごく大きかったと感じています。出来ること、出来ないことをきちんと分けて、その上で、決め細やかな対応をしてもらったと思っています。コプラスのコーポラティブハウスへの情熱を感じました。」