お宅訪問Feelings Realized

窓を開けて暮らせる風通しのよい設計

  • 設計のこと
  • コーポラでよかったこと

ご夫妻が住み替えに求めた「風通しのよい家で窓を開けて暮らしたい」という希望を叶えるために、設計の工夫がなされています。屋根の形を生かして斜め天井の吹き抜けにはトップライトも設けられ、南北の窓を風が抜けるよう意図されています。北側バルコニーからの柔らかい光とトップライトの光で、室内は十分な明るさが確保されています。また、吹抜けに面した上層階の寝室の壁にも室内窓が。バスルームやトイレにも希望した通り窓が設けられ、空間全体に通風が配慮されています。

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▲階段横の一角を利用したDJコーナー。設計士さんと1年がかりで打合せして完成させた念願のスペースに「ここだけでもう満足しちゃった(笑)」(ご主人様)。配線は設計時に床の下に通したのですっきり。

 

ユニークなのは、リビングの一角のDJブース。ご主人様が長年の趣味として持っていた2つのターンテーブルや沢山のレコードをうまく収納して楽しめるコーナーを、設計士さんに頼んでつくってもらったそうです。PCデスクも備え、書斎を兼ねるスペースです。



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