中古マンションの探し方とは?理想の物件を探すためのコツとは?8つ紹介

住まい

初めてのマンションを購入する際、どのように物件を探せば良いかわからない方もいらっしゃるでしょう。
特に、中古マンションは選び方を失敗すると、入居後に生活において困ることが見つかるかもしれません。

本記事では、中古マンションの探し方のコツやメリット、探す前にしておきたい準備、具体的なコツなどを紹介します。また、購入すべきではないマンションの特徴も解説します。ぜひ参考にしてください。


中古マンションのメリットとは

中古マンションのメリットは、まず新築と比較して購入価格が安い点が挙げられます。
仮に築10年の場合、新築マンションの7〜8割程度の価格で購入可能です。

物件そのものにかけるコストを抑えられるため、リフォームやリノベーションに費用をかけられるでしょう。(共有部など着手できない場所もあるため注意が必要。)

賃貸物件と比較しても、中古マンションの方が月々のランニングコストが少なくなります。
その分、購入には頭金が必要ですが、長期間住み続けることを前提にする場合は、結果的にトータルコストが安くなることはメリットです。

 

中古マンションの探し方のコツとは

中古マンションを探す際には、いくつかのコツがあります。
以下を参考に、中古マンションの探し方のコツについて、インターネットで探す方法と、不動産会社を使う方法に分けて紹介します。

 

インターネットを利用した探し方の場合

インターネットを使って中古マンションを探す場合は、不動産専門サイトに希望条件を入力して、マンションを探すことが基本です。自分の力だけで探さなければならないため、希望条件が明確に決まっていない場合、どんな物件を選べばいいのか分からなくなるケースがあります。

また、必ずしも魅力的な物件に出会えるわけではないため、日々インターネットのチェックを欠かさずに根気よくマンション探しを進める必要があるでしょう。

 

不動産会社を利用した探し方の場合

事前に電話やネットで予約を入れて、不動産会社に相談してみるのも中古マンション探しの際にはおすすめです。プロの情報と不動産業界のネットワークを利用できるため、さまざまな条件の物件を見つけられるでしょう。

予約段階で、細かく条件を伝えられるのであれば、それに見合った物件を準備してもらえる可能性もあります。

 

中古マンションを探す前にしておきたい準備

自分に合った中古マンションを探す前に、事前準備をすることも大切です。以下では、中古マンション探しをはじめる前にしておきたい、準備項目を解説します。

 

購入する物件の築年数を決める

中古マンションを探す前に、購入する物件の築年数を大まかに決めておきましょう。
築年数によって、資産価値や内装設備に問題が生じることがあるため、売却を前提として購入するのか、リフォームする資金があるのかなどで判断します。

特にこだわりがない場合には、25年〜30年の物件を選ぶことがおすすめです。
築25年以降の中古マンションは資産価値が下げ止まるため、購入時の価格と将来的に売却する価格の差分が比較的小さく抑えられます。

 

住みたいエリアを決める

中古マンションを探す場合、先に住みたいエリアを決めてしまうのもポイントです。
会社への通勤時間、生活における利便性などを基準にして、住みたいエリアを絞り込んでみましょう。

子どもがいる世帯の方は、通学する学区も重要になります。学区が変更になる場合、現在の学校から転校が必要になる可能性もあるため、その地域の学区について事前に確認しておきましょう。

中古マンション探し方のコツ①:周辺の状況をリサーチしておく

中古マンションの探し方のコツとして、周辺環境の状況をリサーチしておくことが重要です。周辺の状況をチェックせずに不動産を購入してしまうと、住みづらい住居環境になってしまう恐れがあります。

また、日用品を買える場所や交通機関が近くにあるか、坂が多くて移動が大変でないかなど、自分の生活に支障が出ないかも検討しましょう。

 

中古マンション探し方のコツ②:マンションの間取りに問題がないか確認

中古マンションを探すときには、間取りをしっかりと確認しておきましょう。生活スタイルや家族構成によって、最適なマンションの間取りは変わります。

自分の環境に合わない間取りだと、生活のしづらさを日々感じてしまい、購入後に手放してしまうケースもあるでしょう。 どんな間取りが理想となるのかを、事前にイメージしておくことがおすすめです。

 

中古マンション探し方のコツ③:リノベーションできるかどうか

中古マンションを探すときには、将来のことを考慮して、リノベーション可能かチェックしましょう。
リノベーションや間取りを変更できない物件もあります。中古マンションを自分好みにデザインしたい場合には、部屋をリノベーションできるのかを確認しましょう。

また、中古マンションの多くは、「ラーメン構造」「壁式構造」が採用されています。壁式構造の場合、構造壁は動かせませんが、非構造壁であれば動かして間取りを変えられる場合があります。

 

中古マンション探し方のコツ④:修繕積立金を確認しておく

中古マンションを探す場合、事前に修繕積立金の費用を確認しておくこともコツです。
新築マンションと違い、中古マンションは築年数が長いと修繕積立金が高くなることがあります。

事前に、コストとして計算しておかなければ、余計な費用が発生してしまうケースもあるでしょう。特に、共用施設が充実している物件は、補修や維持のために修繕積立金が高くなる傾向があります。

 

中古マンション探し方のコツ⑤:口コミサイトをチェックしておく

中古マンションの場合、口コミサイトから情報を集められます。口コミサイトを確認することで、騒音問題や住民トラブルの有無を事前に把握可能です。

「消防車や警察が頻繁に通るのが気になる」など、実際に住んでみないと分からない問題も把握できます。
ただし、口コミサイトは必ずしもその物件の居住者や当事者が書いているとは限らないため、入手した情報はあくまで参考程度にとどめ、詳しくは問い合わせて確認することが重要です。

 

中古マンション探し方のコツ⑥:新耐震基準かを確認しておく

中古マンションを探すなら、「新耐震基準」に該当しているか確認も必要です。1981年5月31日以前に建築確認された物件は、「旧耐震基準」に該当します。

旧基準には「震度5強で倒壊しないこと」が条件なので、安心して暮らせないケースもあるでしょう。新耐震基準が採用されている物件は「震度6強以上」に変更されているため、地震に対して安心できます。

 

中古マンション探し方のコツ⑦:その他にいい物件がないか確認する

中古マンションを探すときには、即決せずに、なるべく多くの物件を比較することがおすすめです。複数の物件サイトをチェックして、他にいい中古マンションがないかを確認しましょう。

中古物件を探している人は多く、新しい不動産売買情報が掲載されると、すぐに成立してしまうことも少なくないため、こまめにチェックしましょう。

 

中古マンション探し方のコツ⑧:大手不動産だけでなく地元の不動産も確認する

中古マンションを探す際には、大手不動産だけを見るのではなく、地元の不動産を対象にすることもおすすめです。以下では、大手不動産の特徴と、地元不動産の特徴を比較します。

 

大手不動産の特徴

大手不動産は取り扱っている不動産数が多く、好みの物件を探しやすいのが特徴です。
全国展開している企業も多く、さまざまな場所に店舗が存在するため、直接的に相談がしやすくなっています。

大手不動産は公式サイトで物件検索機能を提供していることも多いため、事前に気になる物件をチェックした上で、問い合わせることも可能です。

 

地元の不動産の特徴

地元の不動産は大手不動産と比較して物件数は少ない傾向があります。一方で、地域に密着しているため、インターネットに公開されていない物件も探せる場合があります。

その地域にしかない物件情報を入手できるため、中古マンションにこだわりの条件があるのなら地元の不動産屋を回ってみましょう。地元の不動産屋では、大家さんと連携していることが多いため、値下げ交渉がしやすくなるのも魅力です。

 

購入すべきではない中古マンションの特徴

中古マンションのなかには、購入を避けるべきものがあります。以下からは、購入すべきではない中古マンションの特徴を紹介します。

 

事故物件

事故物件は、安全性の低い物騒なエリアにあることも多く、避けた方が無難です。
また火災などの要因で事故物件になっている場合も、火事が起こりやすいエリアと判断できるため注意が必要となります。

ただし自然死や漏水が原因でも、便宜上事故物件と表記されているケースもあります。事故物件になった原因を確認し、それが安全な生活を脅かすものなのか判断することがポイントです。

 

売却が難しい物件

将来的に売却が難しい物件も、購入を控えることをおすすめします。例えば、駅から徒歩で通えない距離にあるマンションなどは、買い手が見つかりづらく、売却できない可能性があります。

「将来的に売却できるか」という出口戦略を意識して、購入を決断するのがポイントです。
もちろん、どのような物件も100%売却できるわけではありませんが、なるべく売却しやすい等、リスクの低い物件を選ぶといいでしょう。

 

災害時のリスクが大きいマンション

中古マンションの購入時には、災害時のことも考慮する必要があります。自分が住みたいエリアでどのくらいの災害が起こっているのか、事前に確認しておくことが重要です。

物件探しの段階で、ハザードマップを確認し、安全性を把握しておきましょう。仮に、安全性の高いエリアであっても、万が一を考えて災害時の対応を決めておくことは必要です。

 

修繕費滞納者がいるマンション

修繕費滞納者がいるマンションは、トラブルに巻き込まれる可能性が高くなるため購入を避けるべきです。
修繕費の滞納がある場合、定期的に行うべきマンションの修繕ができなくなり、住みづらい環境になってしまいます。

自分で修繕費滞納者を確認するのは難しいため、仲介している不動産会社に相談し、マンションの詳細をチェックしてもらいましょう。

 

近年注目されているコーポラティブハウスとは

中古マンションの購入を考えているのなら、コーポラティブハウスもおすすめです。
コーポラティブハウスとは、事前に入居予定者を集めて、設計士とともに設計を行う住宅のことを意味します。
相談しながらマンションの環境を決められるため、自由度の高い設計が可能です。
日本でも半世紀以上の歴史を持つ建設方法であり、コーポラティブハウスを取り扱う企業も多いです。コプラスでも、多くのコーポラティブハウスを紹介可能で、さまざまな物件情報を提供しています。

コーポラティブハウスの特徴・メリット

コーポラティブハウスは、モデルルームなどによる広告宣伝費が抑えられているため、購入価格が安くなる傾向があります。入居予定者がどのような人物なのか、事前に確認できることも特徴で、安心して住みはじめられる魅力があります。

こだわりの間取りや、住まいの環境がある場合には、この機会にコーポラティブハウスの利用を検討してみるのがおすすめです。

まとめ

中古マンションを探す際には、いくつかのポイントや注意点があります。中古マンションの探し方を確認し、魅力的な物件に出会うための準備をしてください。

コーポラティブハウスの利用も、中古マンションを探している方にはおすすめとなります。「コプラス」では10年の実績のなかで培ったノウハウを活用し、お客様に理想的なコーポラティブハウスの情報提供を行っています。

ぜひ、この機会にコーポラティブハウスについてもご確認ください。

 

執筆者:株式会社コプラス

渋谷区にあるまちづくりが得意な不動産コンサルティング会社。コーポラティブハウスの企画をメイン業務としながら、家づくりに関する知識をお届けするデジタルコラム・「CO+コラム」も運営しています。

◆コーポラティブハウス特設サイト https://cooperativehouse.jp/

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